室内の壁沿いは1.7μS
2011年11月になっても放射線量室内で0.7μS
チェルノブイリでは、強制移住レベルの線量の郡山市
本当は、逃げ出したい。
でも、仕事があるので遠くには引っ越せない。
また、引っ越しして住まいを借りる資金がないので
仕方なく郡山の自宅に住んでいます。
早く線量を下げないと、将来命に関わる。
遺伝子は、もうやられたかもしれないと思うと泣きたくなります。
放射線は四方八方から来る。
除染には、限界があると思い自宅の家をリフォームして放射線を下げようと思います。
セシウム137 から部屋に飛んでくる放射線はγ線。
γ線を遮蔽するには、鉛板8㎝や コンクリート壁20㎝ が必要とのこと。
現実的に考えると、コンクリートの壁を作るしかない。
木造モルタル1F 西側の壁 0.85μS/h
この壁をコンクリートにすることにした。
ホームセンターで材料購入
砂 20㎏ 198円 ×10袋
砂利 20㎏ 198円 ×15袋
生コン25㎏ 398円 × 3袋
コンクリートの作り方
砂利20㎏×3 砂20㎏×2 生コン25㎏×1 水適量
これで、1㎡厚さ5㎝のコンクリートが出来る量
内壁を壊し、断熱材のグラスウールを取りだす。
合板を張り付けて、外壁と合板の間にコンクリートを流し込む。
3日かけて天井下20㎝部分まで厚さ6㎝のコンクリートの壁を作った。
放射線量 測定 0.6μS/h
厚さ6センチのコンクリートでは、0.25μS/h しか放射線量が下がらなかった。
この内側に取りだしたグラスウールを張り付け
床に穴を開け、換気口を作り内壁を作りました。
これだけ大変な作業をしたのにあまり線量が下がらず残念です。
この方法はあまり効果的ではありません。
もっと厚いコンクリートにしないとダメなようです。
放射線対策リフォーム第2段
前回の西側壁の一部のコンクリートでの遮蔽だけでは
線量が思うように下がらなかった。
体調が悪い。毎朝吐き気がする。常に風邪をひいているような具合。
自分の体が壊れる前になんとか壁を作ろう!
今回の作戦
南側の壁もコンクリートにする。
南側は出窓。
これは、大掛かりになってしまうが仕方ない。
まずは、出窓の下の壁からはじめよう。
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