福島原発事故の放射能汚染の実態
私達福島県民は、普通に日常生活をしている現状。
マスメディアと国、県市町村の安全であるとの報道により
私達は、大丈夫だろうという期待で正常性バイアスに陥ってしまっています。
その中で福島県民は、普段の生活を送り同調性バイアスにも陥っています。
放射能3μSくらいは健康に害はない、大丈夫だろう という心境の福島県民は多いことでしょう。
しかし
東京都世田谷のニュースや、雨どい下で3μS/hを測定などのニュースで
福島県民は、放射能の感覚に大きなギャップを感じました。
私達の周囲の土地が2μS/h、雨どい下は、30~50μS/hある現状。
「自分達で除染してください。除染で出た土は敷地に保管して下さい。」
この現状を私達は、許してはいけません。
福島のテレビ局が、経済優先で放射能汚染の真実を報道しない以上
まずは、自分達で放射能汚染の真実を知ることからはじめるしかありません。
チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響
チェルノブイリの大惨事の環境
放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか
子供達の間でさまざまな症状が出ています。喉が痛い、イガイガする、鼻血が出る。
海外の見方「今も福島に人が住んでるのが信じられません」
海外の見方「子供に20mSvの被爆をさせるなんて無茶苦茶です」
アメリカCBSニュース 2011年6月28日放送
http://savechild.net/archives/9191.html
琉球大学 矢ケ崎克馬 名誉教授
小出祐章氏 なぜ政府は福島の人々を避難させなかったのか
チェルノブイリ事故で、旧ソ連はバス1200台をチャーターして45000人を避難させた。
チェルノブイリを知った後で起こった福島でなぜ避難させなかったのか?
ソ連のとった強制避難区域、ソ連が翌日に避難させた地域。
福島では、飯館村も含まれる地域だが、そのまま日本政府は放置した。
住んではいけない義務的移住区域。
日本ではまだ住んでいる人もたくさんいる。
移住権利区域
希望があれば政府が費用を出して移住できる区域。
宮城の一部から福島~郡山~白河と広い範囲が移住権利区域になる。
ソ連と比べてこんなに非人道的な日本政府。
今の政府役人、政治家は恐ろしい。福島の同胞を見捨てている。
日本政府は同胞である福島県人を見殺しにする証拠の動画
福島県民質問者
「福島県民も他の日本国民と同じ無用な被ばくをせずに生活する権利があるでしょう?」
政府側役人
「政府として出来るだけ被ばくを少なくしていく取り組みはしております。」
福島県民
「つまり、ないということですか?」
政府側役人
「権利があるかないかは私にはわかりません。」
国内マスメディアが機能しない以上、海外のマスメディアに助けを求めるしかありません。 |
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